低GI
「GIって??」
 GI値は、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。つまり、食品に含まれる糖質の吸収度合いを示し、摂取2時間までに血液中に入る糖質の量を計ったものです。一般的に70以上の食品を高GI食品 55〜70の間の食品を中GI食品 55以下の食品が低GI食品されております。

「インシュリンって?」
 GI値の高い食品を食べて、急激に血糖値が上昇すると、インシュリンというホルモンが多く分泌されます。
このインシュリンは”血糖値を下げる”というも働きを持っています。 GI値の高い食品を食べたことによって、急激に血糖値は上昇します。 その上昇した血糖値を下げようとして、インシュリンが分泌されます。

「しかし・・・」
インシュリンには脂肪を作る・脂肪の分解を抑制するという働きもあります。
つまり、インシュリンが多く分泌されると、肥満の原因となってしまうのです・・・。

「そこで!」
インシュリンの分泌を抑制するためには、低GI値の食品を中心に食事をすればよいのです。
低GI値の食品を食べると、血糖値は緩やかに上昇し、その結果、インシュリンの分泌を抑制することができるためにダイエット効果を得る事ができるのです!